ぐるぐる

 あまり眠れない日々が続いていて、睡眠不足による頭痛で脳みそぐるぐる。予備校にメール何回入れても返事来なくてゴルァ!となろうにもその元気がない。この手の頭痛は薬飲んでもよくならない。寝るしかないんだ。


 高校生の頃、化学より物理のほうが圧倒的に面白くてまあまあハマったけど、深く追求すると物理学は哲学と近しいものがあってまるでわからない。

 Joshua Burnside の曲に「Platonia」というタイトルがあって、そういやプラトニアってなんぞや?とふと思って調べてみたら、ジュリアン・バーバーが自著「The End of Time」において唱えた「宇宙におけるあらゆる『現在』、または瞬間的な形状を包含する時間を超越した領域」(雰囲気訳)という仮説を指すらしい。なるほどわからん。なるほどともならん。あわよくば知ったかで使っちゃおって気持ちにもならなかった。「時間って物体の見る幻想なんだ〜」もわからん。

 「ニュートリノはおにぎりの塩みたいなもの(=存在するけど見えない)」という解説を聞いてようやくニュートリノのイメージが湧いたタイプには手が出せない感じのアレだった。まあこういうの餅は餅屋ですからね。餅かおにぎりかになって降りてくるのを待ちましょう。

 哲学を楽してわかりたいよお〜(結局そこ)。