いまだに電話かけるシーンでスマホいじってるの見るとアレってなる(特に高校生とか)。
ロストジャッジメントでまっつん(八神がわからせた男子高校生)が「あかね(八神がこれからわからせる女子高校生)に電話してみます!」って言ってスマホポチポチ、ポチポチなのか?してて、普通にガラケーを想定してたのでビックリした。もうスマホになって長いのにね。三浦春馬がCMやっていたあのIS04を6万円で購入してからずっと私もスマホなんですけどね。
ジャッジアイズよりロストジャッジメントのほうがおもしろいというか結構好きな話。ジャッジアイズは後半ちょっと突飛な展開をうまく飲み込めなかったところがあり、ロストジャッジメントは死ぬほど暗〜いけど地に足がついてる感じがしてよかった。八神がすでに名誉挽回しているので、ネチネチ嫌がらせされなくてやりやすかったというのもある。服部と検察の悪口とかじゃなくて。ホントに。
戦闘は前作より円舞が強化されてて、最後の倉庫での集団戦が超快適。それに武器持ちは流で解除、ボス戦も一閃△タメ攻撃でガード解除からの叩き込みで全体的にバランスよかった。せっかく戦闘ここまで改良されたんだしもういっかい続編作ってほしい。無理か。
八神にわからせられたまっつんら。
まっつんとあかねたちが香田さんにしたことは許されるわけじゃないけど、ニセ警官に取り囲まれたとき、まっつんとあかねたちが悪ガキだった頃のスマホ撮影を逆手にとり助けに来たときは「お前らは最高の教え子」ってなった。特にあかねはそのあとふてくされないでちゃんといじめられっ子を守るようになったのはすごいと思う。ゲームって言われたらそれまでなんだけど、正反対の行動ってするの難しいよね。
外部指導員はロボット部がはじまってから全然やらなくなっちゃった。チュートリアルで心が折れた。外部指導員としてやっていける気がしない。ミス研とダンス部は楽しいんだよ。
天沢研人のいる高校に通いたかった。天沢姉は八神のことを探偵として慕っていて途中から超かわいかった。そんな子に真相わかったら教えてくださいねって言われたのに、それ以来二度と会いに行ってない。なんて薄情な奴なんだ……
マップの作りは龍が如く7にちょっと追加したくらいだけど、個人的に一番感動したのは新宿駅。どこからどう見ても埼京線ホームだ!
そして7関連で嬉しかったのは趙さんの店で趙さんの手料理を食べられたこと。
趙さんはもう総帥ではないはずだが、ヤバい奴であることは変わりないのかおだてている鉄爪がなんかカワイイ。
維新極でただのカワイイ最年少でありつづけたのを見た直後なので、怖がられてるのなんか違和感ありますね。まあ真島とキャラ被っちゃうから維新はやりようがないというのはわかる。
如くはそういうゲームなんだけど、ボスを一生懸命倒したあと、じゃあ事務所で休むか……って事務所戻ったら別の敵が待ち構えているのシンドイ。阿久津をひーひー言いながら倒しても〜やだなんもしたくないって状態で、いやいるだろうなと思ったけど、鉄爪が理不尽に襲いかかってきたのは鬱陶しすぎてさすがにコントローラー投げそうになった。途中のこういうのが一番ツラい。
逆に最後のボス連戦はあんまりしんどくなくて、買い込んでおいたスマイルバーガー(持ち帰り)を食べまくって倒した。相馬腹立ったろうな。
エンディングもよかった。セリフなんにもないのになにが起こってるのかわかってすげ〜って。海藤さんが寿司指さして四貫しかない、誰が食べるかじゃんけんで決めるぞ!のところとか。ジャッジアイズみたいにエンディング曲変えてくれたらもっとよかったかなとは思ったけど(お前らのせいだ!という歌をバックに楽しげに寿司食ってるのはなんかな)。とはいえ、前作と違って、完全に解決できたわけではないからなんだろうか。こうやって楽しく寿司食べている間にもいじめを苦に自殺する子もいるかもしれないし、そういうところを表現したのかも。八神と桑名どっちが正しいって言い切れないまま有耶無耶で終わってしまったし。澤先生が死ぬのは仕方がないなんて納得できないっていうのはすごくわかったけどね。
すごい飲み会終わりの写真みたいなの撮れた。真冬の出番少なめでちょっと残念。とはいえ澤先生がいるからしょうがなし。
次は何やろうかなぁ~。