Crooked Teeth


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 最近よく聴いてる曲。こういう、別れの曲を好んで聴くのがなんかずっとやめられない(Save Tonightとか、So Coldとかも、しつこく……)。

 Death CabといえばI Will Follow You into the Darkばかりで、アルバムのPlansはまともに聴いたことがなく、このCrooked Teethもこのあいだ初めて聴きました。

 曲自体は初めてだけど、やっぱりなんとなく00年代で流行ったサウンドだな〜と懐かしさを覚えますね。どうでもいいですが、当時スーパーナチュラルにハマっていて、Death Cabの曲を使ったファンビデオをよく見てたなあ。そして似たような話を前もしたような……。

 

 歌詞はなんだか抽象的で詳しい別れのようすはよくわかりませんが(MV見てもまったく謎です)、I'm a war of head versus heartsからの間奏からの大サビの盛り上がりが気持ち良いですね。

 完全に夢から覚めて相手のことなんてどうでもよくなってしまったようにも聴こえるし、感情的で収拾のつかない混乱状態にあるようにも聴こえるし。私は後者の悲劇的なほうがふだん、より好きなんですが、まあこういうのは気分であれこれ想像して、いろんな角度から楽しむのが良いんじゃないかと思います。

気になるゲー厶

 の紹介記事だったり公式ページだったりをメモ代わりに常時開きっぱなしにしていたところ、最近件数が増えてきてブラウザがパンパンだよ!プレイが間に合わないよ!ということで記事にまとめちゃおうの回。

 

・CASSETTE BOY

元記事>>見えないものは存在しないRPG『CASSETTE BOY』PS5/Switch/Steam向けに発売へ。「シュレディンガーシステム」で在るを操る https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230428-245753/ 

 公式ページはいきなり誤植から始まるのですが、「観測しなければ存在しない」ということで、滝の裏が画面に映らなければ入り口もアイテムも存在しないよ、とちょっと変わった面白そうなゲーム。2Dのようだけど、視点をグルグル変えることで物体を存在させたり、させないようにしたりする3Dゲームである。

 2024年発売。生きてるのか?

 

・パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ

元記事>>実際に絵を描いて画家生活を体験するADV「パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ」4月5日Steamにて配信 - GAME Watch https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1485864.html

 そもそも1があるのを知らなかった〜。プレイヤー自身が絵を描いてそれを販売し名声を得たり、気ままな絵描きになったりできるゲーム。昔イラスト同人やってたんですけど(やや黒歴史)、なんかこう……光るものがないというか……いやね、みんな練習してすごい作品を作ってるってのはわかるのよ、でもまあ、私はそこまでする前に燃え尽きちゃって、絵心ないなあ自分、みたいな。だからあんまり絵描きたくないんだけど、なんたって画面がかわいいのよ、このゲーム! 人形劇っぽい。

 

・いのちのつかいかた

Steam>>https://store.steampowered.com/app/1483370/_/

『このゲームでは、プレイヤーの選択によって主人公の「執着」が変動し、考え方が変わっていきます。エンディングは旅を通して決めた「いのちのつかいかた」によって変化します。

主人公が己の「いのち」を自分のためにつかうのも、他人のためにつかうのも、それは全てプレイヤーの選択次第です。エンディングはその生き方の結末であり、いわゆるGoodEndやBadEndは存在しません。』

 今一番気になっているゲーム。Disco Elysiumではプレイヤーの選択によってファシストになったりフェミニストになったり、極右のフェミニストになって脳内で喧嘩を起こしたりする。このゲームの「考え方が変動する」というのもそんな感じなのかな?

 私はやったことないのですが、「Ruina 廃都の物語」というフリーゲームとシステムが似ているらしく、せっかくなのでそっちをやって雰囲気が合うか確認してみようかなという次第。ところでフリーゲームって面白いですよね~。「冠を持つ神の手」とか。タナッセは攻略見たけど。

 

・FAKE HEART

元記事>>ビジュアルノベル『FAKE HEART』日本語対応の早期アクセス版が3月25日に配信。幸せそうな光景がやがて狂気に染まる……? | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com https://www.famitsu.com/news/202303/13295788.html

  韓国のインディーゲームチーム「BLANBEE」の作品。こういった形のビジュアルノベルはやったことがないのでなんとも言えないけど、ストーリーが気になる。色々操作するポイントも多そうなので、やってて眠くなるということはなさそうかな(FF5ピクセルリマスターでどくろイーター狩る単純作業してたら見事に寝落ちした)。

 やってみないことにはということで、これもやってみる予定。

 

・Roots of Pacha

元記事>>石器時代スローライフゲーム『Roots of Pacha』好調スタート。集落を発展させ、村人とのんびり原始的生活  

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230428-245724/

 Stardew Valleyの石器時代バージョンみたいなゲームらしい。

 スローライフゲームといいつつ、朝起きた瞬間畑と動物小屋へダッシュし作業を高速で終え、そのまま町へ(今回は集落?)繰り出し最適化されたルートで住人に片っ端から話しかけて好感度を上げ(ここまでで午前中)、午後は森なり山なりに突っ込んで深夜倒れる寸前まで素材収集するハイパータスクゲームになることは想像がつくのですが。やっぱこういうのやりたいよね〜。。。バグだけが怖い。

 

・スコーン

元レシピ>>HM&トースターで簡単スコーン by YOUタン☆〃 https://cookpad.com/recipe/2178487

 これはプレイ済みです。形はちょっとあれだけどできた! 思いついた人スゲー!

 

 以上。

パラノマサイト【ネタバレあり】

 クリアしたので感想。個人的にはまあ悪くはないんだけど……という感じ。Steamだったらおすすめしませんのレビュー。絶賛記事を読んで期待値が上がりすぎていたのがよくなかったのかも。428や街のような分岐を想像していたので、ボリュームがあっさりしていて拍子抜けだった。当然キャラクターの深掘りもないので(あえて?)愛着も特に湧かない。

 そんでもって前半が心霊的に怖くて後半はミステリー的な怖さがあって(特にマダムと灯野あやめの駆け引きはとにかくビビった)、ビビリな自分にはつらいゲームであった。じゃあやるなよ。テキストが妙に寒いシーンがあったり、キャラクターが口をとがらせる立ち絵がなんとなく鬱陶しかったり(かわいいっちゃかわいいんだけどね)、呪いの演出がくどかったり、雰囲気がちょっと肌に合わなかった。

 ↑こういう。昭和の設定なので耄碌したとか使うけど、絵柄はハイカラなのでちぐはぐな印象。十三機兵防衛圏っぽくてかわいいはかわいいのだが……。

 

 ノーマルエンドより真エンドのほうがいまいちだったのも、結構ガッカリポイント。描写不足なところも多かったと思う。

 興家がなぜ最初葉子をあんなに蘇らせたがってたのかもよくわからないなあ。そのわりに真エンドでは、葉子が真犯人とわかった後とはいえ、「さ……飲みに行くか」と急に神宮寺三郎みたいなハードボイルドモードに入ったので、( ゚д゚)ポカーンだった。葉子の暗躍は全部資料で読んでね☆というのもなんかなあ。資料にまとめてくれるのは助かるんだけど、劇中でなく資料「だけで」解説されるのはやや興ざめ。

 そして、本編では呪いで殺意が強まっていたとはいえ、葦宮はあんな感じで津詰と話しちゃうの? 篠のことを諦めきれなくて凶行に及んだ上、事前に葉子に入れ知恵されて再度の蘇りを狙っていたはずだが……。「呪いでおかしくなってた」で片付けられるもんなのかね。

 津詰も娘となんとかやってる的なこと言ってたけど、心変わりするような瞬間なんて起こってないんだから、あやめはずっと心を閉ざしたままなんだろうな(というかあやめは美智代ひき逃げの件で逮捕されてなかったけどいいの? 時間の問題かな)。真エンド=葉子を止められるだけのエンドってことなのかもしれない。たしかにハッピーとは限らない。

 

 詰まったのは美智代の「行動を忘れない」のところだけで(忘れない……スクショか!?ってしばらくカシャカシャ撮りまくってた)、ほかはわりかしすんなり進められたと思う。勝手にキャラクターが推理していく部分が多くて、本当にただ読んでるだけで謎解きにプレイヤーが干渉できない仕組みなのが残念。逆裁みたいに、証拠品を出さないと進めない!う〜んこうか!?ハズレ、成歩堂クンお仕置き!有罪!ということがほぼない。札剥がしくらいじゃないかな正直。それも失敗回数カウントされるくらいでデメリットないし(ちなみに5回やりなおした)。

 

 面白いところもちょこちょこあった。

 序盤興家操作のとき、R2押して呪殺しまくったので、興家の死亡後案内人に「興家は何人殺したでしょう?」と質問されて元気いっぱい「5人!」と答え、ざんね〜ん0人です!されたときは??となったけど、自分(プレイヤー)が殺してただけ、と気づいたときはウオ〜ッなるほどね!と思った。セイマン殺意高すぎるだろ。真エンド探してる最中あえて殺さなくても勝手に呪殺されたときは0人じゃなくなっていたので、ん?としばし考え……ようやく気づきました。

 でもメタ系のオチって、こんだけ考えて、プレイヤーがセイマンとか、ミステリーとしてはどうなの?と疑問に感じる部分ではある。足洗い屋敷で声OFFに気づいたときからメタ要素の多いゲームなのかなとは思ったけど。

 

 あと、最初は「エリオとミヲが札を剥がすときにそれぞれの本所七不思議(といってもそのうち5つ)が実はひとつの事件として繋がっていた」と答え合わせができたときはなかなかカイカンだった。本編でもっと絡んできたらよいなとは思ったけど、各々の記憶が呪いの強さに直接影響してるのは新しいよね。ああいうのって基本みんな戦えるよう呪いの強さは等しくあるところ、偏らせて、馬鹿囃子とかいや足洗い屋敷下位互換やんけ……30秒とかバレるやん(2人殺せたけど)→「イヤイヤ呪影が陰陽師なんですわ」の種明かしは納得。

 

 ↑作中一可哀想だったけど作中一好きだった白石美智代。約子との別れは比較的丁寧に描かれていてよかった。

 

 

 好き勝手呪殺できるわけではないので、自由度を求める人には期待外れだと思うし、ダンガンロンパ逆裁のスピード感ある骨太な謎解きをしたい人もやめたほうがいいと思う。自分にはすごく物足りなかった。

 次作が出たらリヒトと名前だけ出てきた雨森少年の話になりそうですね。出ても多分買わないかなあ。なんか、ホラー苦手って痛感しました。

花も団子もよい上野

 上野精養軒でランチ。ビーフシチュー(パン付き)3100円。う〜ん贅沢。蒸した野菜は甘く、中にはほろほろの牛肉がごろごろ入っていて、肉も脂身も噛めば噛むほどぎゅう(牛)っとうまみが溢れて胸がいっぱいになる。牛肉をスプーンで割いたときのあの崩れる縦の繊維は暴力的ともいえる。あのあいだにはさまりた〜い。そして底にはフィットチーネが敷いてあり、シチューを絡めて食べられる。コレはあってもなくてもいいかなあ。とにかくたくさん牛肉が詰まっているからお腹いっぱいになったけど、ちょっと物足りなくて、帰りにスタバでチーズケーキ食べちゃったのは内緒だ。

 友だちと池坊展を観に行った帰りに初めて寄った。人の回転も早くて、あまり待たなかった。今回は雨でかなり寒かったので店内を選んだけど、外は桜が満開で、晴れていたら良い景色だったと思う。なんだか桜が咲くの早い気がする。

 

 池坊展は知らない世界で面白かった。この2作品は特に綺麗だと思った。照明も活用するんだね。

 一緒に行った友だちはお花を習ってるんだけど、裏と表がどうだとかそういう決まりごとや、ナタを使ったり、針金で固定したり、花器を自分で作ったりもするんだよ〜、プラモデル作る人なんか得意かもね~、という話をしてくれた。そりゃ私にはできん。中学生の頃、年度で野菜の模型?複製?を作りましょうという美術の授業があり、私は人参を作ったんだけど、5段階評価中2だった。あれ以来立体は苦手。でもまわりがうますぎただけな気がするんだよね、いまだに……。

 

 気候の影響か、一週間ほど頭痛が収まらず、吐いたり寝込んだりを繰り返していたところ、あまりにも酷くて上野へ行く前に朝イチで病院に駆け込む。今まで予防薬としてセレニカR錠200mgを飲んでいたんだけど、今回は倍量の400mgでようすを見てみましょうと言われた。血中の薬の濃度はひとによって変わりやすくて、200mgで十分残る人もいれば、そうでない人もいるので、倍で試して一ヶ月後に血液検査するらしい。私は副作用で眠気が起きやすいので、結構憂鬱だけど、頭の痛みはやっぱりそれ以上にツラい。

 お高いビーフシチュー食べたら頭痛が軽くなったのは、現金な体だな〜〜。贅沢覚えちゃうのはいかんな。

ロストジャッジメントとかいう最高のゲーム【ネタバレあり】

 いまだに電話かけるシーンでスマホいじってるの見るとアレってなる(特に高校生とか)。

 ロストジャッジメントでまっつん(八神がわからせた男子高校生)が「あかね(八神がこれからわからせる女子高校生)に電話してみます!」って言ってスマホポチポチ、ポチポチなのか?してて、普通にガラケーを想定してたのでビックリした。もうスマホになって長いのにね。三浦春馬がCMやっていたあのIS046万円で購入してからずっと私もスマホなんですけどね。

 

 ジャッジアイズよりロストジャッジメントのほうがおもしろいというか結構好きな話。ジャッジアイズは後半ちょっと突飛な展開をうまく飲み込めなかったところがあり、ロストジャッジメントは死ぬほど暗〜いけど地に足がついてる感じがしてよかった。八神がすでに名誉挽回しているので、ネチネチ嫌がらせされなくてやりやすかったというのもある。服部と検察の悪口とかじゃなくて。ホントに。

 戦闘は前作より円舞が強化されてて、最後の倉庫での集団戦が超快適。それに武器持ちは流で解除、ボス戦も一閃△タメ攻撃でガード解除からの叩き込みで全体的にバランスよかった。せっかく戦闘ここまで改良されたんだしもういっかい続編作ってほしい。無理か。

 

 八神にわからせられたまっつんら。

 まっつんとあかねたちが香田さんにしたことは許されるわけじゃないけど、ニセ警官に取り囲まれたとき、まっつんとあかねたちが悪ガキだった頃のスマホ撮影を逆手にとり助けに来たときは「お前らは最高の教え子」ってなった。特にあかねはそのあとふてくされないでちゃんといじめられっ子を守るようになったのはすごいと思う。ゲームって言われたらそれまでなんだけど、正反対の行動ってするの難しいよね。

 外部指導員はロボット部がはじまってから全然やらなくなっちゃった。チュートリアルで心が折れた。外部指導員としてやっていける気がしない。ミス研とダンス部は楽しいんだよ。

 天沢研人のいる高校に通いたかった。天沢姉は八神のことを探偵として慕っていて途中から超かわいかった。そんな子に真相わかったら教えてくださいねって言われたのに、それ以来二度と会いに行ってない。なんて薄情な奴なんだ……

 

 マップの作りは龍が如く7にちょっと追加したくらいだけど、個人的に一番感動したのは新宿駅。どこからどう見ても埼京線ホームだ!

 

 そして7関連で嬉しかったのは趙さんの店で趙さんの手料理を食べられたこと。

 趙さんはもう総帥ではないはずだが、ヤバい奴であることは変わりないのかおだてている鉄爪がなんかカワイイ。

 維新極でただのカワイイ最年少でありつづけたのを見た直後なので、怖がられてるのなんか違和感ありますね。まあ真島とキャラ被っちゃうから維新はやりようがないというのはわかる。

 

 如くはそういうゲームなんだけど、ボスを一生懸命倒したあと、じゃあ事務所で休むか……って事務所戻ったら別の敵が待ち構えているのシンドイ。阿久津をひーひー言いながら倒しても〜やだなんもしたくないって状態で、いやいるだろうなと思ったけど、鉄爪が理不尽に襲いかかってきたのは鬱陶しすぎてさすがにコントローラー投げそうになった。途中のこういうのが一番ツラい。

 逆に最後のボス連戦はあんまりしんどくなくて、買い込んでおいたスマイルバーガー(持ち帰り)を食べまくって倒した。相馬腹立ったろうな。

 

 エンディングもよかった。セリフなんにもないのになにが起こってるのかわかってすげ〜って。海藤さんが寿司指さして四貫しかない、誰が食べるかじゃんけんで決めるぞ!のところとか。ジャッジアイズみたいにエンディング曲変えてくれたらもっとよかったかなとは思ったけど(お前らのせいだ!という歌をバックに楽しげに寿司食ってるのはなんかな)。とはいえ、前作と違って、完全に解決できたわけではないからなんだろうか。こうやって楽しく寿司食べている間にもいじめを苦に自殺する子もいるかもしれないし、そういうところを表現したのかも。八神と桑名どっちが正しいって言い切れないまま有耶無耶で終わってしまったし。澤先生が死ぬのは仕方がないなんて納得できないっていうのはすごくわかったけどね。

 

 

 

 すごい飲み会終わりの写真みたいなの撮れた。真冬の出番少なめでちょっと残念。とはいえ澤先生がいるからしょうがなし。

 次は何やろうかなぁ~。

体調やや良き日

 今日はドミノピザでいいや~と思って病院帰りにモバイルオーダーしたらシステムエラー。しかたがないのでもう一回注文して、お店に取りに行ったら二重オーダーになってた。

 マルゲとドミノデラックスゥゥゥー!? ウッソでしょォォッッッッ エライことじゃないッスカ〜〜ッッッ

 ま、片方は冷凍すればいいのでもったいないし受け取ったけど、サービス料二重取りされちゃった。近所のドミノピザが潰れないための募金と思えばいいかなという感じなので言うほど落ち込んではいない。

 とりあえず罰として30分ランニングしたら今日は結構他に人がいて嬉しかった。

 

 

 トメさん(だっけ?)がいる!

 セガゲーがセールになっていたのでロストジャッジメントを買った。龍が如く維新極をクリアしたばっかりなので、如く連続はカロリー高いなあと思ったけど、やっぱりジャッジアイズシリーズはちゃんとおもしろい。せっかく作った異人町マップは有効活用しないとね。懐かしい!懐かしい!と走り回っている。サバイバーでお喋りできなかったのは結構残念。どこかに一番がいるんだろうけど、社長だし、会えないのはしょうがないか。

 しかしPS5の薄型が出るのはいつなんですかね。維新極の12章なんて処理落ちしすぎてあそこの中ボスが一番強かった気がする。以蔵より。本当に。PS5スペック想定で開発されたんだろうことはわかるので、うちのPS4はおばあちゃんだし、ちょっと酷なことをさせたかも。でもPS5は心底邪魔なのよ~。

1ターン目

 ここ数週間ほど、悪い考えが浮かんだまま消えず、大きくなったり小さくなったり、爆発しそうになって会社のトイレで動けなくなって、本当にどうしようかという感じで、改善の兆しが見えない。

 攻撃的になったり、露悪的に振る舞ったり、からだが発散しようと動くものの、そんなものはなんの薬にもならないので(だって環境はなんら変わらない)、ついに体力が切れた。あれはつかれる。

 ランニングだけは続けていて、このあいだ600kmほど共にしたシューズのソールが駄目になった。しかたがないので今日新しいシューズに新調したんだけども、シューズを探している間も、あのワクワク感はまったくなかった。帰りに学生の頃よく食べていたラーメン屋があったので入ったら、豚骨のにおいがキツく、あまりおいしいと思えなかった。あの頃食べていたものはほとんど今は合わなくて、友だちとだったからこそおいしかったのかも。でも戻りたいかと聞かれると、そんなことはない。

 会社をやめたいわけではない。だれから攻撃されているわけでもない。ただなんとなくこのままだと悪い考えがそのまま実現しそうな予感がする。過去に戻りたいとはやっぱり思わない。ただ進みたいだけなのに、進めないことがもっともつらい。

 渡ろうとしていた橋が落ちかけているのに、渡れない。

 とか。

 

 まあ、そんなことを言って、視界の端の羽虫を勢いよく潰したりはできている。毎日朝ごはんも食べて、なんとかやれている。けんをおさめたえるときなのかもしれない。ハイポーションなしでいけるのか? というか本当にパラディンになれるのか?

 あんこくきしの日々はつづく。